ようこそお越しくださいました。


今回は、障害者支援センターで毎週１回開催する【将棋day】で楽しませていただきましたのでその模様を記述させていただきます。

お相手は、初心者さんのようですが、仲間内で将棋を楽しんでいるそうです。
また、アプリ【将棋ウオーズ】などはやっていないそうです。

女性のスタッフが観戦に参加してくださいました。
ギャラリーが美人とあっては力が入ります

一応正式なスタイルで、振り駒で先・後を決めました。
スタッフも将棋は良く知らないと言うので、振り駒の説明もしています。
「と」が２枚で、「歩」が３枚。私が駒を振ったので先手になりました。

先手：ｋ(ヒマワリ君）
後手：wさん
手合い：平手
戦型：中飛車



▶２６手目☖６４歩打ち
先手のあなたは次にどのような手を指しますか？






















手を進めて次の局面になりました。
▶３１手目☗６６角打ち






















飛車・銀両取りが決まりました。

もはや飛車、銀両方を防ぐことはできません。

後手はその上に「居玉」で先手の飛車（５８）が睨んでいます。

こうなっては後手はお手上げでしょうから、お相手のｗさんは初心者なので、「実戦の対局」から離れて、少々「３手先を読む」ことを次のとおりアドバイスしています。


先ずは、聞く耳を持っている人かどうかにもよりますが、素直に聞いてくれる方には勝ち負けにこだわらないことを基本に「将棋を楽しむ」お話をしました。

• 将棋の技を楽しんでいますか？
• 格言・名言「金底の歩岩より堅し」、「３手の読み」を知っていますか？
• あなたの好きな戦法は何でしょう？
• ３手の読みで棋力アップを目指す。
• 詰将棋（１手詰、３手詰）をクリアすることを目指して将棋の技を吸収。
• 将棋フォーカス(ＮＨＫeテレ日曜１０時放映）を見る
• 将棋講座(月刊誌）を購読。
• 将棋アプリ【将棋ウオーズ】などで腕を磨く（ネット将棋）など。

【棋譜】
▶ 初手から再生してお楽しみください(６６角打ちまで）。
▲w vs. ▽k